地理科学学会

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第29回国際地図学会議(ICC2019)研究発表募集

2019年7月15日〜20日にかけて東京で開催する第29回国際地図学会議(ICC2019)は、国際地図学協会(ICA)が2年ごとに開催する国際会議であり、1962年の第1回から当会議で29回目を迎える地図学分野では最も歴史と権威のある国際会議です。この会議の日本での開催は、1980年の第6回の東京大会以来、39年ぶり2回目となります。

現在、ICC2019での研究発表を募集しています。地図学(cartography)や地理情報科学(GIScience)に関わる幅広いテーマで論文と要旨を募集をしていますので、奮ってご投稿いただければ幸いです。  

投稿の形式には論文(8ページ)と要旨(1−2ページ)の2通りがあります。すべての論文・要旨はICAの査読委員会による査読を経ます。論文の投稿は、ICAのAdvancesシリーズの論文集掲載への投稿となります。その中からさらに選抜された論文が、International Journal of Cartography に掲載されます。要旨の投稿は、ICAの発表論文集または発表要旨集掲載への投稿となります。また、ICC2019での発表形式には、口頭発表とポスター発表の2通りがあります。
[募集に関わる日程]
2018年12月5日      論文(Full papers)投稿締め切り
2018年12月19日     要旨(Abstracts)投稿締め切り
2019年2月20日      査読結果通知
2019年4月3日       最終原稿提出締め切り
[ICC2019のテーマ]
T01     芸術と地図学
T02     アトラス
T03     地図遺産のデジタル化
T04     地図学と子ども
T05     早期警戒・危機管理の地図学
T06     地理情報可視化と認知
T07     教育・訓練
T08     総描と多様な表現
T09     地理空間解析とモデル化
T10     持続性のための地理空間情報
T11     地図学史
T12     位置情報サービス(LBS)
T13     地図のデザイン
T14     地図作成と地理情報管理
T15     地図投影法
T16     視覚障害者向け地図と表現
T17     地図とインターネット
T18     山岳地図学
T19     オープンソース地理空間技術
T20     惑星地図学
T21     空間データ基盤と標準
T22     センサー・マッピング
T23     地形図作成
T24     地名学
T25     ユビキタス・マッピング
T26     利用、利用者、使いやすさ
T27     視覚分析
T28     海洋地図
T29     デジタルヒューマニティーズとGIS
 T30     GISと地図学
T31     地理的プロセスの視覚化と分析
T32     都市を地図化する
T33     デザインと視覚変数:ベルタン再考
T34     Geo for All、オープンソースGIS教育
T35     クラウドソース型地理空間情報再考
T36     日本地図史
T37     SDGsのための地図
T38     環境地図
T39     理論地図学
T40     AI、ロボット工学、自動運転車
T41     ゲームと地図
T42     ビッグデータとデータサイエンス
T43     その他のテーマ

第29回国際地図学会議(ICC2019)につきまして、フルペーパーの提出期限を2018年12月12日(水)まで延長することといたしましたので、ご案内申し上げます。併せて、要旨(abstract)の提出期限を2019年1月8日(火)まで延長いたします。皆様からのご投稿を心よりお待ちしております。

詳細は、公式ウェブサイト
http://icc2019.orgをご覧ください。

第29回国際地図学会議組織委員会
事務局連絡先:icc2019@issjp.com



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