地理科学学会

Geographical Sciences

◇大会・例会◇

学術大会

例会

シンポジウム


 


2001年度地理科学学会春季学術大会・総会  


1.総 会
日 時:2001年6月3日(日)11:25〜12:00
会 場:広島大学大学院文学研究科大講義室

2.一般研究発表  
日 時:2001年6月3日(日)10:00〜11:25,13:20〜17:00
会 場:広島大学大学院文学研究科(東広島キャンパス)

(1)口頭発表 (※は発表者)  
会場A

重松秀尚(広島大・院):伝統芸能の存続とその地域的基盤―広島県の神楽を事例に―
荒木一視※・葛 崎偉・五島淑子・ミホバ,D.(山口大・教):歴史資料のGIS化とその展望―藩政期地誌書『防長風土注進案』を例として―
神田孝治(大阪市立大・院):志賀重昂の南洋へのまなざし
森川 洋(福山大・経済):現代社会と人文地理学における空間・地域の概念
河本大地(広島大・院):岩手県遠野市における南部曲家景観の変容
椋田和美:日本の校歌にみる定型的風景像―広島県の小学校校歌を事例として―
堀 信行(東京都立大・理学研究科):風景のドメスティケーションとしてみた日本の色季、とくに桜と紅葉に関する試論
佐藤裕哉(広島大・院):企業におけるインターネット利用と企業内情報ネットワークの変化―大分市におけるサービス業企業支所を例として―
横山貴志※((株)相愛)・藤目節夫(愛媛大・法文):自治体による観光振興の差異とその規定要因―しまなみ海道沿線地域を事例として―
岩元光博(広島大・院):郊外住宅団地における主婦層のモータリゼーション
土谷敏治(駒沢大・文):熊本市における公共交通の課題―熊本市電を中心として―
筒井一伸※(大阪市立大・院)・佐藤里美(山形県飯豊町):都市における地方物産展の実態―都市-地方交流の観点から―
梶田 真(大分大・経済):地域間所得再配分と公共投資―都道府県レベルにおける分析―
石原照敏(阪南大・国際コミュニケーション):観光業と農業の共生システム―フランス・アルプス・ケイラ地方の事例研究―
 

会場B

貞方 昇※(山口大学・教育)・K.,Nageswara Rao(アンドラ大学・地質工学)・河瀬正利(広島大学・文学研究科)・高安克己(島根大学・汽水域研究センター):インドゴダバリ川デルタの地形発達の問題点
黒木貴一(福岡教育大・教育):鳥取県西部地震による斜面崩壊の特徴―日野町を対象として―
佐藤高行(広島大・院):島根県東部 鹿島断層の変位地形
奥村晃史(広島大・文学研究科):1999年イズミット地震(トルコ)によるPull-apartの形成
藤原健藏(広島経済大・経済):平成芸予地震による広島湾岸地域の被害

(2)ポスター発表

杉下一郎(広島大・院):知床半島とその周辺地域における後期更新世の地形発達史
近藤久雄※(広島大・院)・遠田晋次(東京大・地震研)・杉下一郎(広島大・院)・中田 高(広島大・文学研究科)・奥村晃史(広島大・文学研究科)・今泉俊文(山梨大・教育人間科学)・島崎邦彦(東京大・地震研)・堤 浩之(京都大・理学研究科)・高田圭太(復建調査設計)・池田哲哉(復建調査設計) 
原口 強(復建調査設計):丹那断層の過去3000年間の活動履歴とnon-characteristic behavior


3.懇親会
日 時:2001年6月3日(日)17:30〜19:30 
会 場:コットンクラブ
会 費:4,000円

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