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日本地理学会秋季学術大会
(シンポジウムIV)
地理科学学会 第21回シンポジウム
変動地形学の新しい展開
2004年度の秋季学術大会は,日本地理学会と共催で行いました。
シンポジウム IV
変動地形学の新しい展開
〔オーガナイザー〕 中田 高・奥村晃史・前杢英明(広島大)・渡辺満久(東洋大)
開始時刻 9:30
S401○ 9:30〜9:40 〔趣旨説明〕
中田 高(広島大): 変動地形学の新しい展開-シンポジウムの趣旨と内容
第1部 広域地殻変動
〔座 長〕奥村晃史
S402○ 9:40〜9:55
前杢英明*(広島大)・前田安信・井龍康文・山田 努(東北大):隆起石灰岩を構成する付着生物の帯状分布からみた室戸岬の地震性地殻変動
S403○ 9:55〜10:10
田力正好(東京大):河成段丘を用いて推定される内陸部の広域的地殻変動??現状と課題
S404○ 10:10〜10:25
池田安隆(東京大):島弧の変形と変動地形学
〔コメント〕
10:25〜10:35 岡田篤正(京都大)
休 憩 10:35〜10:45
第2部 活断層・活褶曲の記載と解釈
〔座 長〕前杢英明
S405○ 10:45〜11:00
渡辺満久(東洋大):活断層・活構造のマッピングと解釈
S406○ 11:00〜11:15
隈元 崇*(岡山大)・中田 高(広島大):活断層データを地震危険度評価に生かすために
S407○ 11:15〜11:30
金 幸隆(京都大):上下変位速度の時間・空間の変化からみる信濃川活褶曲・逆断層系の地表長評価の試み
〔コメント〕
11:30〜11:40 東郷正美(法政大)
休 憩 11:40〜13:00
第3部 古地震の解明と将来予測
〔座 長〕堤 浩之(京都大)
S408○ 13:00〜13:15
奥村晃史(広島大):オンフォールト古地震学の展開??地震発生時期の解明を中心に
S409○ 13:15〜13:30
鈴木康弘(名古屋大):累積変位量・地震時変位量・平均変位速度分布調査の意義と課題
S410○ 13:30〜13:45
澤井祐紀*・佐竹健治(産業技術総合研)・那須浩郎(国際日本文化研究センター)・鎌滝孝信・宍倉正展(産業技術総合研):北海道東部太平洋沿岸の塩性湿地群に記録された後期完新世の海岸隆起
〔コメント〕
13:45〜13:55 佐竹健治(産業技術総合研)
休 憩 13:55〜14:05
第4部 変動地形学のフィールドから
〔座 長〕渡辺満久
S411○ 14:05〜14:20
後藤秀昭(福島大):中央構造線活断層帯(四国)における最近の研究成果
S412○ 14:20〜14:35
堤 浩之(京都大):フィリピン断層系を例とした横ずれ断層系のセグメンテーションに関する研究
S413○ 14:35〜14:50
熊原康博(広島大):ヒマラヤ前縁の活断層運動の地域的差異とその原因
S414○ 14:50〜15:05
近藤久雄*・粟田泰夫(産業技術総合研)・Emre, O.・Dogan, A.・Ozalp, S.・Yildirim, C.・Ozaksoy, V.・Tokay, F.(トルコ鉱物資源調査開発総局)・奥村晃史(広島大):北アナトリア断層・1944年地震断層におけるスリップヒストリー
〔コメント〕
15:05〜15:15 太田陽子(横浜国立大学名誉教授)
休 憩 15:15〜15:30
第5部 変動地形学の新展開
〔座 長〕中田 高
S415○ 15:30〜15:45
今泉俊文(東北大):変動地形研究の成果と将来
〔総合討論〕15:45〜16:15
終了時刻 16:15
発表番号の*印はスライド使用,○印は液晶プロジェクター使用,人名の*印は口頭発表者を示します。
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