| 会長 友澤和夫 |
2022年度地理科学学会春季学術大会において、横川知司（広島大・院）氏に優秀発表賞として表彰状および副賞（1万円）を授与しました。研究の益々のご進展を祈念します。発表タイトル等は以下の通りです。 ・横川知司*（広島大・院）・沈 彧磬（広島大・院）：新型コロナウイルス流行に伴う伝統行事の変容（第2報）ー広島県東広島市西条町のトンドを事例にー |
| 2022年5月21日 優秀発表賞審査特別委員会 （委員長：川久保篤志、委員：佐々木緑、田中健作） |
| ※ 以下に受賞者と表彰状の写真を掲載します。 |
 受賞者コメント この度は，地理科学学会の優秀発表賞を授与いただき，誠に光栄で感謝しています。私の研究は，正月飾りのお焚き上げの行事を通して地域社会を捉えようとしているものです。東広島市西条町内の行事の地域差やコロナ禍を挟んでの対応の違いなど，4年間の悉皆調査を通してコミュニティを成立させている背景や構造が少し解けたような気がしています。 受賞を通して，調査の努力を評価していただいたようで大変うれしく感じています。調査は一人ではできません。調査に協力してくださった地域の皆様，研究室の皆さん，指導してくださった先生方にこの場を借りて御礼申し上げたいと思います。 成果を論文として公表できるように今後ますます精進したいと思います。 この度は，誠にありがとうございました。 |
| ※ 「優秀発表賞」に関する規約はこちらからご覧ください。 ※ 2022年度地理科学学会春季学術大会のプログラムはこちらからご覧ください。 |
